« 冤罪事件は何故起きるのか(4) | トップページ | UFOの正体(2) »

2012年10月22日 (月)

UFOの正体(1)

UFO(未確認飛行物体:Unidentified Flying Object)の正体に関する番組が、NHKBSプレミアムチャンネル『コズミックフロント』で放映され、野次馬の梅爺は興味津津(きょうみしんしん)で観ました。

梅爺は残念ながら『UFO』を目撃したことはありませんが、世界中で多くの人たちが『UFOを見た』と証言しています。必ずしも錯覚や幻覚として片付けられないのは、飛行機のパイロットや宇宙飛行士などの、信頼できる人達の証言も含まれていることです。中には、写真や動画の撮影に成功した例も少なくありません。

人類は、ここ数百年の間に、幾何級数的に科学知識を増やしてきましたが、自分たちを取り巻く全ての森羅万象(しんらばんしょう)を説明できているわけではありません。『宇宙』はまだまだ謎に満ちていますし、意外なことに自分たちの『脳』が創り出し、誰もが常時体験している『精神世界』も、未知の宝庫です。『精神世界』は140億個と言われる脳神経細胞が同時並行的に相互作用しながら醸(かも)し出す複雑な世界ですから、単純に解明できるとは思えませんが、それでも科学の究明対象であることには変わりがありません。そしてその究明行為は人間の尊厳に対する冒涜でもないと梅爺は考えています。

『UFO』は文字通り正体不明の飛行物体ですが、人間は客観的に観察した事象の説明でとどめずに、因果関係を推察して『宇宙人が宇宙船で地球へ飛来したもの』ではないかと考えたりします。そう云う推察をもとに作られた『未知との遭遇』などという映画を観れば、『UFO』と宇宙人を結びつけて考える度合いが深まります。現代人も不思議なものに遭遇すれば、このような推察を行うわけですから、古代人も不思議に思うものに対して、知恵を絞って因果関係を推察したに違いありません。人間社会に宗教の原型が誕生する経緯はこのようなものであったのではないでしょうか。

『UFO』は『宇宙人が操縦する宇宙船である』という仮説は、全くありえない話とはいえませんが、現状で私たちが保有する全ての科学知識を駆使しても、その可能性は低いように思われます。ただし、『宇宙人』と呼ぶのが正しいかどうかは別にして、『宇宙』には地球以外にも『生命体』が存在し、中には『高度な知性を保有する生命体』も存在するであろうと多くの科学者は推測しています。ただそうだとしても、『生命体』が存在するであろう場所と地球との間の距離、移動時間、移動に要するエネルギーなどを『私たちの知識』で考えると、可能性が低いという推測になります。しかし、これはあくまでも私たちのメガネでものを見ているだけの話で、私たちが知らない『知識』を駆使すれば可能なことなのかもしれません。

先ずは、『宇宙人』との関係を一応排除して、『UFO』は天体現象の一つと考え、科学で説明しようとしている科学者が沢山いることを番組を観て知りました。

|

« 冤罪事件は何故起きるのか(4) | トップページ | UFOの正体(2) »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 冤罪事件は何故起きるのか(4) | トップページ | UFOの正体(2) »