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2008年4月23日 (水)

松尾芭蕉(1)

梅爺が、コンピュータ関連の仕事の現役であった時に、同業4社の8人が夫婦連れでヨーロッパへ旅する機会があり、その後、この8組の夫婦は、男だけの場合は『十六夜会』、女だけの場合は『サンフラワー会』、夫婦同伴の場合は、『サンフラワー夫婦の会』などと名づけて、口実をつくり、仕事を抜きに、個人的なお付き合いをずっと続けてきています。男だけのこのような会合は、えてして長続きしないものですが、女房連が結束してしまったことが、長続きの原因と、亭主族も認めています。8組もの夫婦が、しかも、亭主の現役時代は仕事上の競合関係にありながら、付き合いが10年以上も続いているという例は、珍しいのではないかと思います。大体は、都心や都心近辺の場所を指定して集まり、呑んだり、食べたり、おしゃべりをしたりで過ごしますが、時折、宿泊つきの旅行も企画し、1昨年は、アメリカ、北カリフォルニアにまで出かけ、ナパ・バレーで貴重な『ワイン列車搭乗体験』等も楽しみました。

今回は、4月18日から19日にかけ、『みちのく山形の旅』が企画され、梅爺たちも含め、5組の夫婦が参加しました。幹事役のFさん夫婦は、2ヶ月前の冬に、ほぼ同じコースを旅しておられ、その折ビデオ撮影し、見事に編集を施したDVDを、参考にと事前に送ってくださるほど念の入りようで、体験をもとに、綿密な計画を練ってくださいました。そのおかげで、『最上川船くだり』『立石寺(りっしゃくじ:山寺の呼称で有名)参拝』『山寺(松尾)芭蕉記念館見学』『天童の人間将棋見学』『山形の霞城(かじょう)公園の満開の桜見学』と、充実した日程を満喫して、帰宅しました。

梅爺は、山形新幹線などがなかった時代に、仕事で山形を訪問したことがありましたが、観光とは縁遠い出張でしたので、初めて『みちのく山形』をじっくり体験することになりました。喧騒の都会生活に慣れてしまった身には、時がゆったり流れるように感じられ、豊かな自然の中で交わされる人々の『東北なまり』の言葉も、むしろ安らぎに聞こえました。特に、『奥の細道』の一部を追体験したことで、俳聖松尾芭蕉を、一層身近に感ずることができました。

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